私は昭和歌謡曲がなんとも言えず好きです。
子供の頃、意味もわからず口ずさんでいたのですが、私が子供の頃の歌謡界は現在よりも
大人の歌手が中心だったと記憶しております、20代の歌手でも髪型が7・3分けにされている
のが普通で、子供だった私には中年に見えたものでした.
本日は昭和の名曲の中でも、個人的に「昭和を感じさせるなぁ~」と思ってしまう名曲RART1
です。
まずは浅田美代子さんの「赤い風船」です。
1973年のヒット曲で50万枚を超えるヒットでした。
なんとなく童謡風な感じが昭和感があり好きです、最近のアイドルの曲はロック調が多く
メロディーが単調で心に来るものが少ないように思えます。
この曲のイントロは特に好きです。
浅田さんは現在59歳でテレビにもよく出演されているのですが、いい歳の取られ方をされて
いるように思えます。
続きましては、桜たま子さんの「東京娘」です。
1976年40万枚のヒット曲です。
当時人気だった「がきデカ」でこまわり君のお父さんが、よく歌っておりました。
私もカラオケに行ったら、よく歌います、当時は子供だったのでコミックソングとして意味もわ
からず歌っておりましたが、現在では歌詞の内容を噛み締めながら歌っております・(*゚▽゚*)
桜たま子さんんは、これ1曲しか知りませんが、田舎のスナックにいそうなルックスが
昭和感プンプンななであります。
続きましては奥村チヨさんの「終着駅」であります。
1971年40万枚のヒット曲です。
奥村チヨさんといえば「愛の奴隷」も名曲でありますが、昭和感ではやはりこの曲になります。
やはり昭和歌謡は暗くてナンボでありまして、この曲の「真冬に裸足は冷たかろ」という歌詞
が、昭和歌謡の雰囲気をかもしだしております。
奥村さんは現在68歳だそうですが、一時「ちびまる子」だったかでクローズアップされ
テレビによく出演され、チョイギャル風な感じで可愛かったです。
最後は朱里エイコさんの「北国行きで」であります。
「終着駅」同様、別れの後、列車で逃亡というのが昭和感・大なのであります。
特にこの曲のように、北の方に逃亡されるようで、南国の方で楽しくやり直すのはNGなようです
朱里さんは2004年に56歳で亡くなられてしまいましたが16歳で単身渡米して、ラスベガ
ス等で歌われていたそうで米国では「リトル・ダイナマイト」と評されていたそうで、パンチの
聴いた歌唱は、和製シャーリーバッシーという感じです。
最近の歌謡界の軽~いロック調の曲と違い、ここまで来るのにどれだけの、壮絶な人生を
歩まれたかが想像してしまうのが昭和歌謡なのであります。
当時は足に高額な保険金を賭けているのがよく話題になっていた記憶があります。
朱里さんの曲では「ジョーのダイヤモンド」というメチャクチャカッコいい曲もあるのですが
今回のテーマは昭和歌謡なので、「北国行きで」にしました。
それでは本日のミーシャです。
ワクチンをうちに行ったのですが、口内炎がひどく、子猫のうちから口内炎になる猫は一生伴う
可能性が強いといわれました・涙
いつも、体をかいてばかりいるので、心配でしたが案の定、耳の中の汚れがひどくしばらく治療
する事になりました・涙
最後にサービスショットです。
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昭和を感じさせる曲 PARt1
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